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1: 承認済みの名無しさん 2020/02/12(水) 08:34:07.95 ID:wRO6eg6r0
(美智子さん=仮名・33歳・OL)

私の彼は仮想通貨の取引で大損し、全財産を失ってしまったんです。
それから、うつ状態が続き、引きこもり生活を続けていました。

一時期、彼は億単位の預金を持ち、「億り人」と呼ばれる富裕層でした。
だから会社も辞め、一生遊んで暮らせると慢心していたわけです。

しかし、今はそんな面影はまったくなく、薄暗い暗い部屋で泣いては「死にたい」と愚痴を言う日々。

これではダメになってしまうと思ったので、「今からハイキングに行こう。
日に当たらないから落ち込むのよ」と、強引に近くの山へ連れ出し、ひたすら歩きました。

私より10歳も年下なのに、運動不足のせいかハアハア息を切らし、私の手を握ってきます。
そんな姿が何となくかわいく感じて「少し休もうか?」と声をかけたら、
「ワ~ッ」と泣いてすがってきたのです。

「何で俺に優しくするんだ? 金の切れ目が縁の切れ目だと思っていたのに…」
「何言ってるの? 苦しいときに支え合ってこそ、恋人なんじゃないの」

私は彼を元気づけるため、道端にビニールシートを敷き「ほら上を見て! 破産したって太陽は輝いているよ。
オチ○チンだってこうやってしごけば元気になるし」と諭します。


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Source: コイン速報 | 仮想通貨・暗号通貨・暗号資産ニュース