本コラムでは、Polkadot(DOT)のステーキング方法を解説します。DOTはステーキングできるアセットなので、トークン保有者は所定の手続きをしステーキングすることで利子のようにDOTを増やすことができます。Polkadotの基本的な解説はこちらで行いました。

関連:なぜPolkadotは注目されているか?基本的なコンセプトを解説

ステーキングの基本的な解説は下記のコラムで行っておりますので、PoS(プルーフ・オブ・ステーク)やステーキング自体が分からないという方はまずこちらをお読み下さい。

ステーキングできるアセットPolkadot(DOT)

PolkadotはNPoSというコンセンサスメカニズムを採用しており、ステーキングをする際にノミネートという行為をする必要があります。厳密には異なりますが、NPoSはDPoSに類似している仕組みです。ノミネートはDPoSにおけるデリゲート(委任)であると捉えれば大きくは間違っていません。

DOTトークン保有者は特定のバリデーターノードをノミネートして、ブロック生成に間接的に参加をして報酬を得ることができます。

本コラムではstakefish(ステークフィッシュ)のバリデータノードを使用することを前提に、解説を進めます。stakefishは、ノード運営を専門に行うこの分野のリーディング企業です。

関連:stakefishとは?マイニング大手F2Poolの共同創業者が立ち上げたステーキング事業

Polkadot(DOT)のステーキング方法の解説

報酬率などの確認

まずstakefishのサイトでPolkadotの報酬率を確認しましょう。執筆現在で年間最高20%程度のステーキング報酬を得れるようです。そのうち手数料が4%発生することと、一度ステーキングをすると28日間引き出しができない点は注意が必要です。

参照:https://stake.fish/ja/polkadot/

polkadot.jsでアカウントを作成

次にpolkadot.jsでアカウントを作成します。polkadot.jsはpolkadot公式のオープンソースのウォレットです。polkadot.jsにアクセスし、アカウントを選択するとアカウント作成がスタートします。秘密鍵を必ず保管して、アカウントを作成しましょう。

作成したアカウントにDOTを送付

polkadot.jsでアカウントを作成したあとは、そのアドレス宛に保有しているDOTを送付します。世界で主要な取引所の多くにはDOTが上場しています。

ステーキングの開始

アカウントにDOTを用意できたらステーキングの開始です。ノミネーターを選択すると、ノード選択が始まります。ここではstakefishのノードを選択します。

stakefishと検索しても表示されますし、stakefishのサイトからノミネーターアドレスをコピー&ペーストでも可能です。

署名トランザクションを実行してステーキング完了

ノミネーターを選択できたら、署名トランザクションを実行してステーキング完了です。お疲れ様でした。以下の画面が表示されたらステーキングの完了です。

まとめ

いかがだったでしょうか?ステーキング可能なアセットは、ステーキングしない場合、その分本来得られるはずの報酬をもらわないことになりますので、DOTを保有している人は是非ステーキングをしてみましょう。

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この記事はstakefishからコンテンツ協力を得て提供しています。stakefishは暗号資産ユーザー向けのステーキングサービスを提供しています。イーサリアムをはじめとした様々なノード運用の実績を元にサービスを提供しており、ユーザーは秘密鍵を渡すことなくステーキングができます。stakefishによるステーキングサービスの詳細を知りたい方は是非下記のリンクをご参照ください。

■stakefish公式:https://stake.fish/ja/ 

参考資料:https://coinchoice.net/how-to-stake-polkadot/ 

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