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仮想通貨ビットコイン(BTC)は、ビットコイン採掘に採用されるアルゴリズムを「プルーフ・オブ・ワーク(Proof of Work, 略称PoW)」から「プルーフ・オブ・ステーク(Proof of Stake, 略称PoS)に変更するだろうとスイスの仮想通貨ブローカー「ビットコイン・スイス」の創業者であるニクラス・ニコライスン氏が予想した。

PoSは、コインの保有量(ステーク)の大小により、取引ブロックの承認の割合を決めることが基本となっている。PoWでは高性能コンピュータを大量に保有するものが仮想通貨を操れるという中央集権化やエネルギー消費量などを問題視する声も出ている。

現在、イーサリアム(ETH)がPoS移行(イーサリアム2.0)に向けて開発を進めている。

ニコライスン氏は、ドイツのテレビ局のドキュメンタリー(2019年10月収録・2020年4月6日アップロード)の中で、イーサリアムがPoS移行に成功したらビットコインも追随するだろうと予想した。

「(ビットコインのPoS移行は)計画されていないが、2番目に大きな仮想通貨であるイーサが、電気代がかなり削減されるPoSに今後2、3ヶ月で移行するだろう。もしその効果が証明されれば、ビットコインもそれを採用することを確信している」

ビットコインのエネルギー消費批判はアンフェア?

ただニコライスン氏は、現状でのビットコインのPoWにおける電気使用量のみが批判されているのは不公平だとみている。同氏は金を生産するための消費エネルギーも同様に問題視されるべきだと主張した。

「フェイスブックはどのくらいエネルギーを消費しているんだ?彼らは世界中に21の巨大なデータセンターを持っている。おそらくビットコインも多いだろう。銀行もより多くのエネルギーを消費しているだろう」

参考資料:https://jp.cointelegraph.com/news/bitcoin-will-follow-ethereum-and-move-to-proof-of-stake-says-bitcoin-suisse-founder 

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Source: Rippleリップル)仮想通貨情報局