埼玉県警浦和署は9日、さいたま市浦和区の無職男性(81)がSNSを通じて投資話を持ちかける「SNS型投資詐欺」で、2億8811万円をだまし取られる被害に遭ったと発表した。浦和署によると、県内での同種の詐欺の被害額としては、過去最高額だという。
発表によると、4月上旬頃から、SNSを通して知り合った日本人の女をかたる人物から、男性に「ネットショップの経営をしないか」「商品仕入れに費用が必要」などとのメッセージがあった。男性は4月24日から7月30日までに55回、インターネットバンキングで指定口座に現金を振り込んだ。1回の振込額は最高で990万円だったという。
SNSを通して「売り上げはシステム内に入ってくる」という説明があり、男性には「もうけが13億円出た」と誤信させる画像が示されていた。8月上旬頃、連絡が途絶えたため、男性が浦和署に相談した。
読売新聞オンライン
9/9(月) 19:07配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/eb24cfe3159dd2b7e250f4ad1160bef92df0005f
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Source: コイン速報 | 仮想通貨・暗号通貨・暗号資産ニュース