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オーストラリア国立大学(ANU)のロースクールは、修士課程に2つの新しいコースを展開し、法律分野へのブロックチェーンへの影響を調査する。

これはリップルのブロックチェーン・リサーチ・・イニシアティブ(UBRI)の支援を受けて展開される。UBRIは大学と協力して、仮想通貨やデジタル決済、分散型台帳技術の新たなトレンドなどを調査するものだ。

ANUロースクールのフェローである、スコット・チェンバレン鵜jいは、ANUでのブロックチェーン研究を手掛けている。同氏のコースでは、ブロックチェーンとスマートコントラクトを使い、法的手続きと紛争解決の自動化および分散化ができるかどうかを検討する。

チェンバレン氏は「裁判所制度が関与することなく、消費者の法的紛争を解決できるeBayのようなプラットフォームを想像してみて欲しい」と、自身の研究テーマについて語っている。

チェンバレン氏によれば、関係当事者の身元確認や当事者間に影響するルールの確認といった、多くのシンプルな法的プロセスをブロックチェーンで行うできると指摘している。

「法的紛争は、法律が認める法的アイデンティティを誰が扱っているのか?法律が認めている法的事項は何か?人とモノとの関係は?そういったことの中心に紛争解決がある。ブロックチェーンとスマートコントラクトをみれば、それがすべてこういったことを扱っている」

チェンバレン鵜jいは、ANUで「Lex Automagica」プラットフォームを運用している。これは、法律業界の仲介者が関与することなく、法定問題を解決する試みだ。昨年2月にリップルはLex Automagicaに100万ドルの資金を提供している。 

参考資料:https://jp.cointelegraph.com/news/australian-uni-partners-with-ripple-on-blockchain-law-courses 

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Source: Rippleリップル)仮想通貨情報局