リップル(XRP)最新ニュース:韓国BDACSのカストディ採用と日本の銀行での普及

1. 韓国BDACS、リップルのカストディサービスを採用

韓国の機関投資家向け暗号資産保管企業であるBDACSは、リップル社のカストディサービス「リップル・カストディ」を採用することを発表しました。これにより、エックス・アール・ピー(XRP)と米ドル連動型ステーブルコインRLUSDの保管の安全性が強化される見込みです。 

この提携は、リップルのエコシステムを強化し、RLUSDの普及を促進することを目的としています。また、韓国の港湾都市・釜山のブロックチェーンに友好的な経済圏を活用することで、さらなる発展が期待されています。

2. 日本の銀行、XRPの導入が進展

デジタル資産インフラストラクチャの大手プロバイダーであるリップルは、日本の銀行の80%がすでにXRPを金融システムに統合しており、世界的な導入が予定されていると報告しています。 

日本の銀行によるXRPの採用は、金融セクターにおけるブロックチェーン技術の大きな変化を示しており、より迅速でコスト効率の高い国際決済を可能にします。特に、SBIホールディングスはリップルのオンデマンド流動性(ODL)製品を支持し、国際送金におけるXRPの有用性を強調しています。

まとめ

リップル(XRP)は、韓国や日本などの主要市場での採用が進んでおり、金融業界におけるブロックチェーン技術の普及を牽引しています。これらの動きは、国際送金の効率化やコスト削減に寄与し、今後の金融サービスの革新に大きな影響を与えると期待されています。



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