「たくさん4人が出るんじゃないか」
日経平均株価が史上最大の下落幅4451円を記録した8月5日は、その種の会話がいろんな場所で交わされた。
株式投資で信用買いを経験した人なら、株価暴落でそれまでの利益が吹っ飛ぶだけでなく、「追い証(追加保証金)」に迫られ、青ざめたことがあるハズ。
1日に12.4%の下落とは「4人が出る」と予想させるだけの衝撃的な数字だ。
しかも翌日、一転して過去最大となる3217円の上げを想像した人はそれほど多くはなかろう。
「先が見えずとても積極的な買いには入れない」という個人投資家が大半ではなかったか。
パニック売りの最中、筆者の頭に浮んだのは清原達郎氏だった。
20万部を超えるベストセラーとなった『わが投資術』の著者は、この日、どう市場に立ち向かったのか――。
【伊藤 博敏】日経平均「史上最悪の大暴落」の夜、個人資産800億円「伝説の投資家」が「必4にやっていたこと」
https://news.livedoor.com/article/detail/26949010/
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