犬系猫系カエル系？：動物関連のミームコイン、過去1ヶ月で3~4桁の高騰

動物系コインの勢いが止まらない。犬や猫、カエルをテーマにした仮想通貨はビットコイン、イーサリアムなどの主要なコインが史上最高値を更新する中この1ヶ月で3～4桁の急騰を見せている。

犬をテーマにしたミームコインは1日の取引量が240億ドルを超えている。ほかの動物をテーマにしたトークンの中にも好調な取引量を記録しているトークンが存在している。

過去1ヶ月で最も好調だった犬系トークンはソラナベースのミームコインであるドッグウィフハット（WIF）だ。前月から620％の上昇を記録している。2月4日の価格0.22ドルから記事執筆時には1.55ドルまで上昇した。11月20日の取引開始以来、WIFは10万%以上のリターンを記録している。

一方、最も好調だった猫系トークンもまたソラナベースだった。ポップキャット（POPCAT）は2月4日の価格0.006ドルから公開時には0.10ドルまで上昇し、過去30日間で1,400％以上の利益を記録した。

犬系のミームコインであるドージコインも先週急騰した。同じく犬系コインのシバイヌも323%の上昇を記録した。

2023年5月6日につけた史上最高値から83%も下落したカエル系のペペ（Pepe）は、2月25日に急激な価格上昇と取引量を目撃した。

Pepeは3月2日にそれまでの史上最高値0.00000372ドルを上回り、その後倍増している。Pepeは公表時点で0.00000802ドルで取引されており、過去30日間で781％の上昇となった。Pepe単体では、過去24時間に42億ドル以上の取引量があった。

Source: Rippleリップル）仮想通貨情報局