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民事再生手続きを開始したマウントゴックス(Mt.Gox)の管財人である小林信明氏が、仮想通貨取引所BITPoint(ビットポイント)を通して昨年2月〜6月にかけてビットコインなどを複数回に渡って売却していた可能性が浮上した。マウントゴックスに関する情報サイトGOXDOX.comが5日、東京地裁の関連記録をリークしたことから明らかになった。

今回、東京地裁のリーク資料から明らかになったのは、2月~6月の間に25回、総額で343億4658万1104円、ビットポイントから管財人の口座に入金があったこと。「ビットポイントが寛大でない限り、管財人がビットポイントを雇って管理するビットコインとビットコインキャッシュ売却をしたと考えてしまう」とGOXDOX.comは述べている。

小林氏の売却については海外の主要経済メディアから「東京のクジラ」と恐れられ、売却のたびに相場の重しになっていると捉えられていた。とりわけ売却回数が多かった昨年5月、ビットコインは70%以上下落した。

(※中略、全文はソース元へ)

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Source: 仮想通貨まとめ速報 | ビットコイン・アルトコインニュース