テレグラムと米SECの裁判が続く中、ブロックチェーン企業がTON対応サービスを公開【ニュース】

ブロックチェーン企業ブロックチェアが1月17日、テレグラムの「TON(テレグラム・オープン・ネットワーク)」(テストネット)を確認できるブロックチェーンエクスプローラーの最新版を発表した。ただし記事掲載時点では、非常に不安定としている。

ブロックチェアは、TONを含めビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、リップル(XRP)など12種類のブロックチェーンにアクセスできるAPIサービスを提供している企業だ。

開発者向けドキュメントによると、データのフィルタリング機能、データ集計用検索・更新・削除・抽出機能などをサポートしているという。複数ブロックチェーン対応のウォレットの作成や、統計分析や情報の視覚化に利用できるほか、TSV形式(データをタブで区切ったファイル形式)でデータベース全体を書き出し、他のデータベースに移せるそうだ。

TONテストネットとブロックチェーンエクスプローラー

暗号化メッセージングアプリを展開するテレグラムは、米証券取引委員会(SEC)の告発により独自ブロックチェーンTONの立ち上げを延期。当初、メインネットを2019年10月31日に公開する予定だったが、2020年4月30日に延期した。

またテレグラムは、非常に簡素な画面デザインのブロックチェーンエクスプローラーをすでに公開しており、記事掲載時点でもテストネットの情報確認自体は可能だ。ブロックチェア製のものは、テレグラム製より扱いやすいデザインとなっている。 

参考資料:https://jp.cointelegraph.com/news/amid-legal-controversy-telegram-blockchain-explorers-are-already-available 

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